【2交代常勤】＜日勤＞08:30〜17:00(休憩：60分)＜夜勤＞16:30〜09:00＜遅番＞10:30〜19:00

【正看護師・常勤給与モデル（25歳未満）】
月給：335,000円
（基本給225,000円＋資格手当50,000円＋夜勤4回60,000円）
年収：4,470,000円

【正看護師・常勤給与モデル（25歳以上）】
月給：340,000円
（基本給230,000円＋資格手当50,000円＋夜勤4回60,000円）
年収：4,540,000円

■年間休日：115日
■休日：月9休、夏季休暇4日、冬期休暇3日
■休暇：慶弔休暇、有給休暇、育児休業、産前産後休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇7日間(3年勤務者)

◆緩和ケア病棟における看護業務、ならびに退院調整など多岐にわたる業務を担当していただきます。

【患者層】8.5割が癌のターミナル患者
【月の入退院数】45件程度(ベッド数46床)
【月の平均看取り件数】約20件〜30件程度。
【ドクター数】常勤ドクター6名、非常勤ドクター2名(全員往診や訪問看護にも行っています)
【看護師数】40名程度(がん看護専門看護師1名、緩和ケア認定看護師2名)
【救急指定】なし
【病床稼働率】95％
【正看護師比率】100％
【外来に関して】2診制。午前は一般外来、午後は予約外来。
【カルテ】電子カルテ
【関連施設】
・越川病院訪問看護ステーション(平成17年7月)
・ケアプランセンター杉並(平成18年9月)
【連携病院】国立がんセンター中央病院、癌研究会有明病院、慶應義塾大学病院、東京女子医科大学病院、東京医科大学病院、河北総合病院、武蔵野赤十字病院、荻窪病院、その他機関病院、地域病診連携
※退院される患者に対しては、プライマリーとしてついている看護師が在宅調整も行います。

■看護・介護配置： 7:1

■救急指定： 指定なし

≪おすすめポイント≫
≪日本有数の緩和ケアの専門病院です≫
◆2015年9月に杉並区上井草に新築移転し、一般病床12床・緩和ケア病棟34床となり、緩和ケア専門病院としては都内最大になりました。現在東京都には約30強の緩和ケア病棟を擁する病院がありますが、その中でも越川病院は唯一無二の緩和ケア専門病院として、患者様とそのご家族を支えています。
◆緩和ケア認定看護師の取得支援を行っているだけでなく、認定の研修機関として許認可を受けるべく動き出しています。現在がん看護認定看護師が2名、がん看護専門看護師が1名いらっしゃいます。
◆院長は、緩和ケア分野において全国的にも非常に有名で、学会や研修会から講演依頼を受けるなど、緩和ケアの普及に勤めています。
◆過去には、ドクターズジャーナルという医業経営支援情報誌にも取り上げられ、地域のがん難民をなくす為の取り組みが評価されています。

≪緩和ケア専門病院、越川病院の特徴≫
◆越川病院は「積極的な緩和医療」を掲げ、患者様やそのご家族としっかり話し合い、「患者さまがより良い状態になるよう」できることを検討しています。そのため平均在院日数は約20〜22日前後です。
◆越川病院は「患者様を長期に入院させるよりも、在宅のマネジメントをして帰れるときは家に帰れること」「何かあった時はすぐ入院ができること」この仕組みが一番がん患者様のニーズに合致していると考えています。このことから、ホスピスと越川病院の違いは緩和ケア病院にも関わらず、一般病床があることです。一般病床を擁することで、緩和医療の救急対応が可能になります。患者様の緊急対応ができるように、7:1の看護体制を敷いています。
◆一般病床で緊急の対応と急性期の症状マネジメントをし、症状マネジメントができた患者様を緩和ケア病床に転床。その後なるべく迅速に同法人の越川病院訪問看護ステーションにて在宅支援をすることで、患者様のトータルサポートをしています。
◆46床を満床にしないこともあげられます。緊急時に患者さんを受け入れられるよう、6床は常にあけており、常に40床稼動の状況の為、夜勤帯は稼動40床に対して看護師6名と、かなり手厚い配置になっています。
◆退院調整をプライマリーの看護師さんがします。実際に退院調整の為のフローチャートもあるため、経験のない方でも、在宅復帰に向けての調整をしていくことが可能です。

≪越川病院の歴史≫
◆越川病院は、1958年に東京都杉並区に産婦人科・越川医院として開設し、1975年に越川病院として移転。その後、現在の越川貴史院長就任時に、2001年現在の緩和ケアに特化した専門病院、越川病院となりました。
◆当時、越川貴史院長は当時国立がんセンターに勤務していた頃、「行き場を失ったがん末期患者さま」を目の当たりにし、前職の国立がんセンターとのネットワークを強みに、2006年に東京都の緩和ケア専門の病院として再スタートを切りました。こうして、それまで産科であった越川病院の診療科を変更し「がん難民をなくし、末期患者さんのための緩和ケアと在宅支援」を目指し、2002年にはほぼ完全に産科から緩和ケア専門に診療科の転換を果たしました。

≪緩和ケアを「学びたい」看護師さんは最適な環境です≫
◆越川病院には、既卒の1年目の教育プログラムがあります。
◆クリニカルラダーに基づいた教育プログラムに加え、越川病院ならではの緩和ケアに特化したコンテンツが追加されたプログラムになっています。半期目標・1年目標を建て、振りかえりを実施しています。
◆医師が主導で開催する勉強会もカンファレンスの中で対応しています。

≪新病院の造り等に関してのこだわり≫
◆ベッドのままベランダ・テラスに出れる広い造りになっています。患者様がベッドで寝たままでも空を見れるよう、エレベーター等含め、すべての移動がベットのまま出来ます。ベッド脇の酸素、吸引機などはコンソールの中に隠しており、患者さんが「病院だと思わない」ような快適な造りにしています。
◆新築移転に伴い、16列マルチスライスCTシステムを導入致しましたので、受診者の負担軽減とともに検査効率を飛躍的に向上させており、より高度な医療サービスを提供できるようになっています。

≪メリハリのある職場環境≫
◆月の平均残業時間は10時間以内で、プライベートと両立したい方にお薦めです。
◆毎朝の朝礼では、全職種の部門責任者が参加して情報の共有をしていますので、とても雰囲気の良い職場です。
◆夏期休暇(3日)・冬期休暇(4日)は、有給休暇と合わせて連休にする事が可能ですし、3年間在席された方には、リフレッシュ休暇として7日間のお休みを付与しています。
◆職員食堂があり、日勤時は350円で申し込むことが可能です。夜勤時の夜食と朝食は無料で提供されます。
◆ライフステージが変わっても働き続けられる環境を整える取り組みをし、「杉並区子育て優良事業者表彰 優良賞」を受賞しました。

■昇給回数：1回
■賞与(ボーナス)回数：2回
■各種保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
■各種手当て
通勤手当（全額支給）、夜勤手当、資格手当

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